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【2024年最新】おすすめのSLJリール12選と失敗しないための選び方

sljリール

現在、人気沸騰中のスーパーライトジギング。

40m切るような超浅場で、20~60g程度の軽量ジグを使用します。

スーパーライトジギングの魅力は、すべての魚がターゲットになること。

「カサゴ」「マハタ」といった根魚はもちろん、大型青物もヒットしてきます。

さらに、SLJでは「イサキ」や「アジ」もターゲットになってきます。

スーパーライトジギングでは、魚のサイズがバラバラなのでリールの選定が難しいところ。

大きいリールだと、オーバーパワーでジグが飛びすぎてしまう。

小さいリールだと、パワーレスで大きな魚が獲れません。

SLJリールの選び方に不安のある人は参考にしてくれ!

目次

SLJリールの選び方

スーパーライトジギングでは、スピニングリールとベイトリールを使用します。

それぞれメリットとデメリットがあり、特徴を把握して使うのがオススメ。

また、SLJ中級者以上の方は、HGとPGの選び方も気にしてみましょう。

スピニングリールの選び方

基本的には、スピニングリールの方が使いやすいです。

浅い水深で広範囲を探るために、スピニングロッドでキャスティングをする必要があるからなんですね。

ベイトリールはキャスティングに向いていませんので、3000~4000番のスピニングリールを奨励しています。

ベイトリールの選び方

比較的、深い水深(40m以上)を攻める場合はベイトリールの登場。

ベイトリールは、バーチカルな釣りに対して、フォールでのアタリも取れるからです。

また、スーパーライトジギングでは、イサキやマダイなどのアタリの小さい魚もアタックしてきます。

これらの魚の繊細なアタリをフッキングに持ち込むには、ベイトリールの方が圧倒的に有利になるはずです。

HGとPGの選び方

  • スピニングならHG
  • ベイトならPG

最初であれば、上記の選び方で大丈夫!

スピニングリールでは、キャスティングをして範囲を攻めます。

HGのリールで、手返し良く探っていくのが釣果を上げるコツです。

ベイトリールでは、バーチカルな縦の釣りとなります。

PGのリールで、ジグを小刻みにジャカジャカ動かしていく方が、魚にジグを見せる時間が取れます。

太刀魚ジギングやシーバスジギングのようなイメージで、ジグを操っていきましょう。

最初の1台におすすめの初心者モデル

船を横向きに流していく「ドテラ流し」では、基本的にスピニングリールを使用します。

水深の浅いポイントをキャステイングで狙う場合もあるので、3000~4000番台の中型スピニングリールがおすすめです。

アルテグラC3000HG

  • ギア比:6:0
  • 最大巻取り量:89cm
  • 最大ドラグ力:9.0kg
  • 自重:225g
  • PE糸巻き量:1.0-400m, 1.5-270m

巻き取り量に優れたモデルで、ハイピッチをメインにした誘いに有効です。

カルディアLT3000-CXH

他のメーカーなら、下位機種に置いとくにはもったいないスペック。

耐久性にやや不安はあるものの、最初の1台として使用するなら十分に機能します。

  • ギア比:6:2
  • 自重:205g
  • 最大ドラグ力:10kg
  • 最大巻き取り量:93cm
  • PE糸巻き量(号):1.0-200m, 1.2-190m

LTモデルでありながら、1万円の価格帯で手に入るコスパ最強モデル!

ロキサーニ3000MSH

  • ギア比:6:2:1
  • 自重:247g
  • 最大ドラグ力:5.2kg
  • 最大巻き取り量:96cm
  • PE糸巻き量(号):1-110m

黒を基調にした高剛性のスピニングリール。

中級者にオススメの本格派モデル

ツインパワーC3000

  • ギア比:5:3
  • 自重:215g
  • 最大ドラグ力:9kg
  • 最大巻き取り量:78cm
  • PE糸巻き量(号):2.5-180m, 3-150m

高剛性・高耐久の超実践的なハイスペックリール。

セルテートLT3000-CXH

剛性、スペック共に上位機種にふさわしい、実用性No.1のスピニングリール。

ハイギアモデルで作られたリールでも、HG特有の「巻き抵抗の重さ」を感じさせません。

巻き感・剛性のバランスが取れた超実践的なハイスペックリール。

  • ギア比:6:2
  • 自重:210g
  • 最大ドラグ力:10kg
  • 最大巻き取り量:93cm
  • PE糸巻き量(号):1-200m

上級者向けのハイエンドモデル

ヴァンキッシュC3000MHG

  • ギア比:6:0
  • 最大巻取り量:89cm
  • 最大ドラグ力:9.0kg
  • 自重:185g
  • PE糸巻き量:1-190m, 1.2-150m, 5-120m

ハンドル1回転の巻取り量に優れたハイギアモデル。PE1号を切るような、極細ラインで勝負するならこちらのモデル。

ルビアス LT3000-XH

SLJに本格的に参戦するならルビアスで決まり。

3万円前後で超実践的なスペックを兼ね備えていますので、不意の大物にも十分対応できます。

ZAION製モノコックボディで圧倒的な軽さと耐久性を誇るスピニングリールです。

  • ギア比:6:2
  • 自重:205g
  • 最大ドラグ力:10kg
  • 最大巻き取り量:93cm
  • PE糸巻き量(号):1.0-200m, 1.2-190m

バーチカルに攻めるベイトリール

22グラップラーBB150HG

グラップラーシリーズの入門者モデル。

1万円台の価格帯ながら、SLJに必用最低限のスペックを搭載。

イサキやアジなどがターゲットなら、この1台で十分に楽しめます。

  • ギア比:7:2
  • 自重:210g
  • 最大ドラグ力:5kg
  • 最大巻き取り量:72cm
  • PE糸巻き量(号):0.8-400m, 1-330m

19グラップラーCT150XG

シマノから販売されているフォールレバーを搭載した小型ベイトリール。

非常にコンパクトでありながら、ギア比「7:8」のハイギア仕様です。

ラインスラックを素早く巻き取る釣りを得意としています。

  • ギア比:8:1
  • 最大巻取り量:81cm
  • 最大ドラグ力:5.0kg
  • 自重:255g
  • PE糸巻き量:0.8-400m, 1.0-330m

コスパ抜群のベイトリールで、コンパクトで握りこみやすいのが大きな特徴。ベイトリール初心者は、まずはこのリールから始めてみて下さい。

ティエラA IC150H-DH

滑らかな巻き上げと、剛性を兼ね備えたICカウンター付きのベイトリール。

非常にコンパクトでありながら、ソルティガに迫るほどのスペックを誇ります。

ソルティガ程のクオリティは必要ないけど、超実践的なリールが欲しい人にオススメです。

  • ギア比:7:1
  • 自重:230g
  • 最大ドラグ力:5kg
  • 最大巻き取り量:80cm
  • PE糸巻き量(号):1-400m, 2-200m

ソルティガic100

防水性が高く、釣行後は流水で水洗いする事が可能で、SLJはもちろん、様々なジギングに対応。

「ギア比6:3」のハイギアを搭載しているので、速いテンポでアグレッシブな攻めの釣りが展開できます。

ボディは高強度アルミを使用しており、剛性が高く力強い巻き上げが可能です。

  • ギア比:6:3
  • 自重:310g
  • 最大ドラグ力:7kg
  • 最大巻き取り量:70cm
  • PE糸巻き量(号):0.8-500m, 1-400m
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