MENU

グラップラーCT150XG【インプレ】SLJや太刀魚ジギングに最適な1台をレビュー解説

グラップラーct

シマノから販売されている、オフショアジギング専用のベイトリールです。

2万円前後の価格帯でありながら、正確なタナを探れるデジタルカウンターを搭載。

さらに、フォールレバーによって、ジグのフォール速度も自在に調節することが可能です。

例えば、フォールスピードに敏感な太刀魚に対して、再現性のある方法でアプローチをすることができます。

  • 太刀魚ジギングを極めたい!
  • SLJを超本格的に極めたい!

という方は、ぜひ参考にしてみてください!

目次

スペックと搭載機能

  • ギア比:8:1
  • 自重:255g
  • 最大ドラグ力:5kg
  • 最大糸巻き量:81cm
  • 糸巻き量:0.8号-400m
主な搭載機能
  • HAGNEボディ
  • Xシップ
  • Xプロテクト
  • フォールレバー
  • フォールスピード表示
  • エキサイトドラグサウンド
  • レベルワインド連動

✕シップ

ドライブギアを大口径化し、緻密なギアの嚙み合わせを配置。

小型ベイトリールながら、ドラゴン級のタチウオにも負けない、巻き上げトルクを実現しています。

HGANEボディ

オシアジガーやオシアコンクエストといった、シマノ最上位機種のリールボディにも採用されているテクノロジー。

シマノ独自の技術により、リール本体のゆがみを激減。

ギアとベアリングの正確な噛み合わせを支え、スムーズなジャークの巻き上げを可能にしています。

デジタルカウンター

ジグを着底することなく、船長の指示棚を直撃し、タチウオのいる水深を効率よく攻めることが可能。

また、ジグのフォールスピード・巻き上げスピードに、タチウオはとても敏感な魚です。

デジタルカウンターは水深だけでなく、ジグのフォール&巻き上げスピードを数値化。

アングラーの感覚に頼っていた部分を数値化することで、タチウオのヒットパターンを正確に再現します。

✕プロテクト

リールの腐敗は、海水の侵入により内部から起こります。

シマノの防水システム『Xプロテクト』は特殊撥グリスを使用することで、内部のギアとベアリングへの浸水を徹底的にガード。

スプールの内側にも防水壁を設け、高級で繊細なリールを末永く使用することができます。

オススメの使い方

SLJはもちろん、少し深めの太刀魚ジギングにも最適。

太刀魚ジギングでは、反応のあるレンジを正確に攻めることが釣果の秘訣です。

正確なタナを攻めるために、グラップラーCTのデジタルカウンターが威力を発揮。

中層から深い棚にいる太刀魚のいる層を、効率良く攻めることができます。

さらにフォールレバーを装備し、その時の活性に合わせたフォールスピードに調整することが可能。

上げのジャークでも、下げのフォール中でも、自在にバイトチャンスを広げるがグラップラーCTです。

みんなの口コミ

少し前にもこの商品を買いました。自分用に買ったつもりが嫁さんに貸したところ巻き心地とか滑らかさとか嫁さんが使っているD製のより良いらしく結局取られてしまった。仕方なく同じ物を買いました。使い心地はお値段以上で気に入ってます。

Amazonレビュー

しばらく釣りをしていなかったのですが、久しぶりにタイラバでもやってみようと両軸受けリールを物色していたところ、フォールレバー搭載という事でどんなものかと興味もあり当リールを購入。
見た目は150という型番からしておわかりの通り、相当コンパクトな印象です。最大ドラグは5kgという事ですがタイラバや近海のライトジギングであれば充分でしょう。

Amazonレビュー

実際のインプレッション

細仕掛けで水深100mのディープ太刀魚ジギングをトライ。

非常に軽いので、1日手にロッドを持っていても全く疲れません。

巻き感度も高いので、フォール中のわずかなバイトも繊細に感じられます。

また、フォールレバーの操作性も抜群でした。

ロッドを手に持ったまま片手で操作できる位置についているので、フォール中にも簡単に速度を掛ける事ができます。

ボトムタッチからの巻き上げも素早く、警戒心の強い太刀魚に見切られる事もありませんでした。

上位機種と変わらない、圧巻の使い心地が味わえるのでコスパも良いリールです。

よかったらシェアしてね!
  • URLをコピーしました!
  • URLをコピーしました!

コメント

コメントする

コメントは日本語で入力してください。(スパム対策)

CAPTCHA

目次