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値段とスペックで選ぶ!オフショアジギング専用の最強スピニングリール8選

ジギング最強リール

オフショアで大人気のジギングゲームでは、対象魚はブリ、ヒラマサ、カンパチと大型青物がメインになります。

特に、10kgオーバーのヒラマサやカンパチを相手にするならば、勝負できるスピニングリールはごくわずか。

ジギングでは、最もお金を掛けたいアイテムで、超ハイスペックのジギング最強リールが必要になります。

このページでは、最強のジギングリールの選び方とオススメの最強ジギングリールを紹介。

大型カンパチ、大型ヒラマサ、パワースローで使用するジギングリールをお探しの方は、ぜひ参考にしてみてください。

上級者向けの大人気ジギングリール4選

  • ステラSW
  • ツインパワーSW
  • ソルティガSW
  • セルテートSW
目次

ジギング最強リールの選び方

ジギングでは重いジグを巻き続けるため、剛性で頑丈なギアを搭載したリールが必要です。

また、それらを保護する防水性能に優れた機能を選ぶ必要があり、ジギングは最も過酷でタフな釣りのジャンルになります。

ジギマニ君

中途半端なリールだと即故障の原因に(泣)

シマノやダイワであれば、SW(ソルトウォーター)の表記があるものを選びましょう。

SW表記のリールは、オフショアフィッシング 対応のギアと防水機能が備わっています。

スペックはもちろん大切ですが、リールを末永く使用するためには、コストが掛かるのを十分ご承知おき下さい。

スピニングとベイトの使い分け

ジギングリールには、スピニングリールとベイトリールの2種類が存在します。

それぞれにメリットとデメリットがありますが、スピニングとベイトの特徴や個性を理解し、使い分けることが釣果の秘訣です。

スピニングリールの使い方

スピニングリールは、ブリ、ヒラマサ、カンパチなど大型青物を狙うときに使用しましょう。

これらの大型青物は、素早い動きのベイトに反応します。

スティック型のロングジグを、スピニングリールの巻き取り量とロッドパワーで大きく飛ばすことが釣果の秘訣です。

特にヒラマサを狙う際の、浅場でのドテラ流しにはスピニングタックルが必須です。

ベイトリールの使い方

ベイトタックルは、青物をターゲットにしたジギングでは玄人好みのタックル。

巻き上げの際のトルクに優れているため、超大型魚(10kgオーバー)とのファイトに向いています。

ベイトリールは、スピニングリールとは機能も構造もまったく違っているため、スピニングリールにできないこともあります。

ディープエリアに潜む大型カンパチを狙う際は、ジグを縦に操作するバーチカルジギングになります。

短くてパワーの強い、ベイトタックルが必要になります。

HGとPGの使い分け

ジギングで使用するリールには、HG(ハイギア)表記のものとPG(パワーギア)表記のものがあります。

ギアの種類を理解し使い分けることで、場面や状況にマッチしたジギングを展開することができます。

それぞれのリールの個性を活かして、狙う対象魚や水深によって使い分けましょう。

巻き上げ重視のHG(ハイギア)

HGはハイギアの省略です。

ハンドル1回転に対して巻き取れるラインの量が、同サイズのリールよりも多くの巻けることに特化したギアを表します。

自転車で例えると、5段階ギアの5に相当。

5段階ギアの自転車であれば、ギア5で漕ぐにはかなりのパワーが必要です。

しかし、重い力でペダルを漕ぐ分、ペダルをこぐ回数は少なくなります。

HGリールも同じように、ラインを巻き取る際にハンドルが重く感じるのがデメリットです。

素早く大きな幅でジグにアクションを出すときに、HGリールは重宝されます。

トルクに優れたPG(パワーギア)

PGはパワーギアの省略のこと。

ハンドル1回転に対して、同サイズのリールよりも少ないパワーでラインを巻けることに特化したギアを表します。

自転車で例えると、5段階ギアの1に相当。

HGリールよりも、ハンドルを回す力は軽く感じます。

しかし、ハンドルを回す回数が多くなることがデメリットです。

  • 一定のレンジでより長い時間ジグを見せたい時
  • 大型青物の強烈なパワーに負けないトルクが必要な時

に有効になります。

シマノの最強ジギングリール

19ステラSW8000HG

シマノから販売されいる、最上位機種に相当する大型スピニングリール。

「近海ジギング」「遠征ジギング」「トップウォーター」といった、あらゆるオフショアフィッシングに対応。

「性能」「使用感」「耐久性」どれをとっても、最高峰のスペックを搭載。

あらゆるオフショアフィッシングが、最高峰の次元で楽しめます。

\ 推奨ライン:PE3~5号 /

  • ギア比:5:6
  • 自重:615g
  • ドラグ力:MAX25kg
  • 巻き上げ量:107cm(ハンドル1回転)
  • PE糸巻き量:3号-410m, 4号-300m

19ステラSW8000PG

\ 推奨ライン:PE3~5号 /

  • ギア比:4:9
  • 自重:615g
  • ドラグ力:MAX25kg
  • 巻き上げ量:94cm(ハンドル1回転)
  • PE糸巻き量:3号-410m, 4号-300m

21ツインパワー6000HG

シマノから販売されている、オフショアゲーム対応のスピニングリール。

最上位機種のステラSWに次ぐ機種のアイテムで、スペックや搭載システムだけで言えば、ステラSWと大差はありません。

ステラSWが嗜好品と考えれば、ツインパワーは超実践型のアイテムとなります。

  • ギア比:5:7
  • 自重:420g
  • ドラグ力:MAX13kg
  • 巻き上げ量:103cm(ハンドル1回転)
  • PE糸巻き量:2号-440m, 3号-300m

21ツインパワーSW8000HG

  • ギア比:5:6
  • 自重:615g
  • ドラグ力:MAX25kg
  • 巻き上げ量:107cm(ハンドル1回転)
  • PE糸巻き量:3号-410m, 4号-300m

ダイワの最強ジギングリール

20ソルティガ8000-H

ダイワから発売されている、最上位機種のスピニングリール。

スペック&巻き心地ともに、最強のスピニングリールです。

大型魚がフッキングした際に、スプールの逆回転が非常にスムーズに行われます。

個人的には、オフショアキャスティングも視野に入れるならソルティガSWがおすすめです。

20ソルティガ8000-P

21セルテートSW6000H

ダイワから販売されている、オフショアゲーム対応のスピニングリール。

スペックや搭載システムだけで言えば、最上位機種のソルティガと大差はありません。

オフショアだけではなく、ショアからのキャスティングにも使いやすく、汎用性の高いモデルが6000番です。

「エアローター」が採用されているので、巻き始めが非常に軽くレスポンスも抜群です。

耐久性抜群のモノコックボディには、大口径のジュラルミン製ギアが内蔵。

シャローエリアでのジギングや、シイラのようなゲーム性を重視したトップゲームに最適です。

  • ギア比:5:7
  • 自重:375g
  • 最大ドラグ力:15kg
  • ハンドル1回転:101cm
  • PE糸巻き量(号):3-30m0, 4-220m

21セルテートSW8000H

  • ギア比:5:8
  • ドラグ力:MAX25kg
  • 巻き上げ量:111cm(1回転)
  • 糸巻き量:3号/200m, 4号/300m

値段とで考える!コスパ最強のジギングリール

テイルウォークから販売されている、オフショアのビッグゲームに最適な本格派スピニングリール。

近海に潜む青物やマグロなど、大型魚を狙うために開発された製品です。

2万円の価格帯でありながら、「軽さ」「パワー」「頑丈さ」を兼ね備えており、値段以上の実用性を感じられるでしょう。

ステルス6000

  • ギア比:5:6:1
  • 最大ドラグ:11kg
  • 巻き上げ量:104cm
  • PE糸巻き量:3.0号/330m

ステルス8000

  • ギア比:5:6:1
  • 最大ドラグ:11kg
  • 巻き上げ量:114cm
  • PE糸巻き量:4.0号/330m
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